最近の新車標準オプション(2023年8月現在)
最近の半導体不足により、2021年3月から全車で「アクティブ クルーズ コントロール」(ACC)の標準装備を廃止しています。そんな訳で、日本だけでなく、世界的にいろいろと混乱しているようです。それはそうですよね。依然は標準であったものが、ないとなると。その分、価格は安くなっていると思われますが。下記のサイトを参考にしました。
「アクティブ クルーズ コントロール」と「クルーズ コントロール」
「アクティブ クルーズ コントロール」については、下記のサイトで詳しく説明しておりました。
「アクティブ クルーズ コントロール」(ACC)は、自動運転レベル2だそうです。常に運転者の監視が必要で、通常速度が30キロ以上で作動することができます。あくまでも、ドライビングアシスト。はっきり言ってショボイ。高速道路での利用となります。この機能があったら、あったで、便利でした。高速道路のみの利用でしたので、無くても良いかなと思っておりましたが「ストップ&ゴー」なる機能もあると知り考えが変わりました。「ストップ&ゴー」はYouTubeでも紹介されています。現在、「クルーズ コントロール」機能はついていますが、これは、ブレーキ機能がない装置。なんにも意味のない機能であると思います。そこでなんとか、「アクティブ クルーズ コントロール」(ACC)と「ストップ&ゴー」を取り付けたく、調べてみました。
「アクティブ クルーズ コントロール」(ACC)有効化、後付け DIYめざして調べてみた
DIYに関しては、国内サイトでは発見できず、下記の海外サイトで発見。私の場合は、「クルーズ コントロール」がついておりますので、必要なのは、ボンネットの中にある「ECU(SAS)」というユニットの交換とハンドルの左にあるスイットの交換。(交換しなくてもできますが車間距離の変更はできません)。そして最後にコーディング。コーデイングは「E-SYS」でしかできないらしいです。いきなり、難易度アップ。「ECU(SAS)」も自作する人もいるらしい。回路図、部品の案内もありましたが、私は回路図読めません。なんのことやら。次にパラメーターですが、次の工程でできるらしい。
DSC2>C_Funktion_AccStopAndGo_aktiv_I > aktiv
SAS>LDM_Fahrfunktion >ACC_SnG
*SAS(フルストップ後の自動開始のオプション)>LDM_Automatisches_Losfahren >automatisches Losfahren
ザックリとした部品の価格
- ECU(SASコントロールユニット) 約13万円強
- ステアリングスイッチ 約4万円強
合計約18万円前後です。
まとめ
なんと、部品の高額なこと。もう遊びのレベルではないですね。いろいろと、心配なことがでできます。もし、注文した部品がちがっていたらとか、上記のパラメーターが本当に正しいのかとか。悩みます。ただ、ジーとパラメーターをみていると、出来そうな気がしてくるから不思議です。専門店の価格は約30万円弱のようです。ここは、DIYにするか、専門店にするか慎重に考えてみたいと思います。
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