奥多摩「もえぎの湯」「日原鍾乳洞」に行く

もえぎの湯

時は、ゴールデンウイークも後半の5月5日。渋滞を覚悟していましたが、全然、渋滞無し。むしろ、空いていた。「もえぎの湯」は初めてです。事前、下調べでは、施設全体が小さく、駐車場も狭いとのこと。実際は8割ほど埋って、まだまた、余裕がありました。入口の左側に足湯もありました。男湯のお客様は20人弱といったところ。幸い、洗い場は順番を待つことなく利用できました。しかし、露天風呂は少々過密。10人前後か適正人数かな。温泉は無色で、少々ぬるっとしてました。

じーじ
じーじ

小生、目が悪いため、ぼーと映る新緑を見、野鳥のさえずりを聴きながら浸かってきました。

中央道からもえぎの湯まで

日原鍾乳洞

関東随一の鍾乳洞だそうです。行くまでが大変。なかなか、スリリングな道路です。道幅が狭いのはもちろんのこと、途中、何箇所が片側通行になります。カーブでは見とうしが悪く、かなり注意が必要です。根性を据えた運転が必要です。着いたらついたで、混んでいる時期は、駐車場の待ち時間、1〜2時間は当たり前らしい。幸いにこの日は、待つことなく駐車できました。しかもまだ余裕がありました。山岳信仰の霊場だけあって、「地獄谷」「死出の山」などそれらしい名前がついています。滑るのはもちろんのこと、階段5階を登り降りできる方でないと無理。体力のある方でないと無理です。洞窟内の気温、11度。半袖では寒い。かと言って、一生懸命、登り降りすれば、汗をかく。長袖を着て、ゆっくり歩くことをおすすめします。一生懸命歩いたからか、帰宅して就寝後、足が攣った。とても痛かった。日頃、運動しているつもりでもまだまただったようです。東京都内で非日常空間を体験できるスポットです。

奥多摩「もえぎの湯」から「日原鍾乳洞」

まとめ

日本三大鍾乳洞とやらもあるようです。残念ながら、まだどこにも行っていないです。今度、是非チャレンジしたいと思います。しかし、福島県の「あぶくま洞」には行ったことあります。奥多摩界隈には、あちらこちらに、鍾乳洞があるようです。’90年代に、まだネット、ナビ、携帯電話もそれほど普及していなかった頃、2ヶ所ぐらい訪れたことがあります。今となっては、どこに行ったか忘れてしまいましたが、たぶんガイドブックと地図をたよりに行ったと思います。もちろん、無人でしたが、照明はついていたような気がします。整備はそれほどされていませんでしたが、それはそれで楽かったのを覚えています。維持費もそれなりに掛かると思われますが、入場料を支払った記憶がありません。多少、分別がつくようになった今、募金箱などがあったら入れたのに‥。「日原鍾乳洞」は東京都天然記念物に指定されているだけあって、山の中ですが良く整備されていると思います。片側交互通行にはガードマンさんもいました。「もえぎの湯」はなにかと混んでいますので、狙い目の時間帯は午前中か午後遅い時間が良いかな。

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