結論から、必要でした。長らくR系に乗っていましたが、2018年にマイナーチェンジしたF系に乗り換えました。今まで、デジタルスピードメーターを表示させていましたが、ところが、F系では表示出来なくなっておりました。「何故だ、許せない!」その答えは2020年に解決。なんと、デジタルスピードメーターをリリースしたではありませんか。ネットサーフィンしいて「コーディング」なるものがあると知り、数あるコーディング用ツールから選択したのは「BimmerCode」でした。
「BimmerCode」について
アプリの課金、OBD アダプタと決して安価ではありませんが、一番の理由はスマホアプリでできるということ。運転席にPCを持ち込むのは、しんどいです。日本語版があること。なんといっても信頼性でしょうか、以上の三点になります。先日、2年ぶりにアプリを起動しましたら、なんと脅威的な進化をとげているではありませんか!当時は(2019年)マニアルなし、ほとんどエキスパーモードでないとできませんでした。OBD アダプタも公式で2種類。それが、マニアルはあるし、ほとんど、「ベーシックモード」で完結。アダプタも4種類になっています。
「OBD アダプタ」について
私が選んだアダプターは「Veepeak OBDCheck BLE+」です。理由は若干安価だったから。偶然にもラッキーでした。一番最初にコーデングしたのは、「時計の時刻自動補正」。当時は、エキスパートモード、コードは検索するとすぐ発見できました。今はベーシックモードで可能です。ところが、「デジタルスピードメーター」のコードはいくら探しても見つかりませんでした。ひとつひとつ探っていくしかありません。私には、そんな根気もスキルも持ち合わせてはおりません。2工程必要でしたので、コードを探し出すのは無理だったしでしょう。そんな時、コード表を販売している所を発見。それが、「Vgate iCar Pro」のサイト(現在2021年6月、使用推奨なし)。コード表はもちろんですが、マニアルもあり、「BimmerCode」とは関係がない旨の表記がありましたが、これでは、日本での権利者心中おだやかではないだろうなと思ったりもしました。そう言った経緯でなんとか「デジタルスピードメーター」表示に成功。あとは、思いつくまま、「ナビのスピードロック解除」他を施工。
あっ!運転中は操作しませんよ!本当に!
「GREENモード」と「スピードモード」について
正直、「GREENモード」と「スピードモード」にはあまり興味がありません。その理由をあげてみます。
- 燃費に関しては満足してます。高速道路を走行することが多いせいかリッター、14〜15キロといったところです。カタログ的には24キロですがとても無理。車種はSDです。ダッシュにおいて、ガソリン車に比べ一呼吸気持ち遅れますがほぼほぼ満足。
- 燃費とパワーは相反することなので、燃費のためにパワーを落とすのはいかがなものかと思っていました。レビーューをみたらそれほどパワーは落ちないらしい。
- モード切り替えがめんどくさい。
以上になります。レビューを見ましたら、燃費はそれほど改善されませんが、エンジン音など、ずいぶん変化するらしいです。楽しそうじゃありませんか。それならば、試してみたくなります。
ミニクーパーでコーディングは必要か:まとめ
「BimmerCode」のデモモードをみましたら、「インスツルメントクラスタ」と「インテグレーテッド・シャーシ・マル‥」にそれらしい項目があるじゃありませんか。実際に「BimmerCode」を接続しましたら、ドライビングモードの変更は認識しません。どうやら、モード切り替えスイッチが必要らしいです。私の場合は「スタート」「ストップ」のユニットごと交換で可能らしい。ユニットの一番右側のトルグがモード切り替え。このユニットは「スイッチブロックASSY」と言うらしい。
また、無駄遣いをしてしまいます。実際はそれほど、多用はしないような気がします。
このユニットもツメで固定しているだけのようなので、交換にはそう手間がかからないような気がします。そんな訳で次回は、このモード切り替えに挑戦します。有言実行!
コメント
スピードデジタル表示はvcボタン数回押したら出ますよ
R56とF54を所有してます
アドバイスありがとうございます。しかし「sosコール」がついているタイプから表示できなくなりました。